DS1054Z は、ちょうど1年前に入手したオシロスコープです。Rigol という中国の計測器メーカーが販売しています。超有名機種らしいので、ここで改めて取り上げるまでもないですが、主なスペックは次の通りで、個人ユースには十分です。
- アナログ帯域幅:50MHz
- アナログ・チャンネル数:4
トリガ機能が豊富なのが良いですね。以下のようなトリガ・タイプが選べます。買ってから知ったことですが、過去に有料オプションだった機能がすべて解放されていました。
- エッジ・トリガ
- パルス・トリガ
- ラント・トリガ
- ウィンドウ・トリガ
- N 番目エッジ・トリガ
- スロープ・トリガ
- テレビ・トリガ
- パターン・トリガ
- 遅延トリガ
- タイムアウト・トリガ
- 持続トリガ
- Setup/Hold トリガ
- RS232 トリガ
- I2C トリガ
- SPI トリガ
久しぶりに使うので、自己校正を実行してから計測スタートです。マニュアルでは、5℃の環境温度の変化で自己校正することが推奨されているんですよね。