さぞ田舎に住んでいるのかと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、東京駅まで短時間で行ける便利な立地に住んでいるのでございます。
都市部には緑が少ないという印象に反して、むしろ緑化を積極的に進めているという自治体もあるのです。 とりわけ、私の場合は緑豊かな地区公園1のすぐそばに住んでいるものですから、窓の外にはいつも緑が見えます。 手入れのいらない庭を手に入れたようなものです。
3年前まで15万人都市に住んでいましたが、窓の外から見える景色はよその家の屋根ばかり。散歩に出かけても、街路樹が小さくて日差しが照りつけるばかり。
今では、日中を除けば、夏でも暑さをしのぎながらゆったりと歩くことができるのです。公園の木々が朝夕の照りつける日をさえぎってくれます。さらに、線路や駅からの音も木々で遮られるのか、ほとんど聞こえてきません。
スーパーもよりどりみどりです。歩いて10分の距離に複数のスーパーがありますし、自転車を使えばさらに選択肢が広がります。 スーパーの間で競争力がはたらくのでしょうか、売り場に並ぶ惣菜・弁当類も美味しそうに工夫が凝らされています。 自分で作るのが面倒になって、ちょっと買って済ませようかと思っても、車も使わずに出かけることができます。
大きな公園の近くに住むことにして良かったです。