朝食を抜いてお越しください、と言われるのでお腹を空かせて行かないといけない日。 そう、健康診断に行ってきました。
今回は初めて、街のクリニックで受診したのですが、動線が素晴らしかったです。
最初は、受付でカップを渡されて、採尿してください、と言われて何の変哲もない感じのスタートでした。 そこからが、なめらかでした。身長計・体重計に順に乗り、その後腹囲を測ってもらいます。 次は、心電図。ベッドに横になると、胸にペタペタと貼られ、手足にクリップを挟まれます。 そして、「大きく息を吸って、止めてください。」の声で、胸部レントゲン。 血圧測定のあと、採血も上手な方にやっていただけて、ホッとしました。 最後に、院長先生の問診。既往歴を聞かれて、聴診で終わり。
あちらこちらに行くのを指示されるのではなく、動線が引かれているかのように順番に案内してくれたので、迷うことなかったのが良かったです。 会社で受けてきた健康診断は、自分でチェックシートを持って回るスタイルだったので、次どこへいけばいいんだ?となっていて不親切だな、と思っていたのです。
このスムーズな動線は、それだけで受診者の不安を和らげてくれるのだと実感したひとときでした。